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2024.06.10
リフォームって本当に必要? 05
リフォームって本当に必要? 05
読者のみなさま、こんにちは。「Re.woods(リ・ウッズ)」広報担当のAです。
木造住宅の寿命(法定耐用年数ではなく現実的な耐久年数)に関しては、構成する部材や工法によっても違いますが、新築でノーメンテナンスの状態の場合、およそ30年から40年とされています。
しかし住宅の部位によって耐用年数は異なります。
たとえば基礎コンクリートは60年から100年は保ちますし、土台や柱、梁といった構造体に関しては80年から100年以上は保ちます。
対して給排水管といった設備は30年から40年とされていますし、屋根材は瓦だと50年から100年、スレート屋根の場合はおよそ20年となっています。さらに外壁は30年から40年が寿命とされています。
しかしこうした数字は建物に損傷や瑕疵がなく、自然に劣化した場合に適用されるものであり、自然災害や環境の大きな変化、あるいは物理的な衝撃を受けるなど、住宅に何らかの損傷が与えられた場合は寿命は大きく縮まることになります。
一見して傷が見当たらず、暮らしに支障はないように思われても、構造体の内部で傷みが侵攻している場合もありますので、各部位の寿命が近づいている場合は専門家にチェックしてもらうことが必要となってきます。
「Re.woods(リ・ウッズ)」は、岐阜県岐阜市を本拠として、「心から安らげる場所」をお客様にご提供することをモットーに、おもに岐阜県内を中心としたエリアで住宅のリフォーム工事やリノベーション工事を請け負っている会社です。
Re.woodsのリフォーム・リノベーションは、ただ単に老朽化した家屋や設備を新しいものに取り替えるということだけを目指しているわけではありません。
ただ不具合を直すだけでなく、住み心地がよりよくなり、より快適で安全な環境を作り出すことがRe.woodsの使命であると考えています。
そしてそのためにRe.woodsが大切にしていることは、まずお客様のご要望をしっかりとヒアリングさせていただくということです。
いくら完璧なリフォーム工事を施工したとしても、それがお客様のお好みやご意向に沿わない家づくりであったなら、その工事にはなんの意味もありません。
お客様のご希望に寄り添い、それをきちんと実現すること、そしてその上でリフォーム工事・リノベーション工事のプロフェッショナルとして最高のものに仕上げること、それがRe.woodsの仕事です。
岐阜県内でリフォームやリノベーションに関するお悩みやご要望をお持ちのかたは、まずRe.woodsまでお気軽にご相談ください。
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